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UNUSUAL非日常な世界へ

非日常な世界へ

八百屋の一日は朝早くから始まります。朝、市場に残っている商品は基本的に早い者勝ちなので誰よりも早く行き商品を買わないといけません。「お客様により良い商品を提供したい」その思いがあるからこそ、熱意を持って取り組むことが出来ています。

また、当社では“仕入れ”に関しても他社と比較してもかなり自由な会社です。その自由こそが成長、楽しみに繋がると考えています。各部門責任者には「市場に気になる商品や試してみたい商品があれば、失敗してもいいから何でも買っていい!」と私は伝えています。もちろん《良い物をより安く》を念頭に。 

買った商品が売れれば成功。対面販売の果物の例として前回購入して頂いたお客様が「この前買ったの美味しかったからまた来たよ~」と再度ご来店頂けたら大成功です。そして買った商品が売れなかった場合、失敗にはなりますが、その失敗にも大きな意味があります。 売れなかった時は何が原因なのかを考え、そして直ぐに決断、変化をつけます。変化をつけると瞬く間にその商品が売れたりする事がよくあります。それが成長、経験、責任感へと繋がり、日々のモチベーションにも影響していきます。

私は「経験の数=引き出しの数」と考えていて、当社の従業員はその引き出しをいっぱい持っています。その優秀な社員・スタッフ一人ひとりがより多くの引き出しを増やしていくことで、店舗の拡大や会社規模も大きく成長していくと思っています。

近年、街の八百屋さんがどんどん姿を消していく中、当社は独自の手法で成長し、更に売上も年々上がっております。

自由=やりがい、楽しみ
経験=引き出しの数
変化=柔軟さ

これが他社では真似の出来ない、日々成長し続けているマルゴ青果の強い武器です。
 

土曜の朝市について

毎週土曜日に行っている朝市の始まりは元々の商売形式からです。当時は店舗内にトラックをそのまま乗り入れ、固定された陳列台などなく、牛乳ケースで足を作りベニヤ板を置くだけの簡単な作りで販売していました。1人1枚~2枚の台を担当とし、トラックの荷台が空になるとお昼頃には帰る完全売り切りスタイルです。そのため、当時の店舗にはシャッターもなく、枠と屋根しかありませんでした。

これがマルゴ青果の朝市の始まりです。時代とともに変化はしていますが、土曜日だけはこの形式を残して販売しています!

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